※この記事は丸太式 Advent Calendarの21日目です
今日はWordPressプラグインを作りましたのでご紹介します。
link-cardプラグイン
基本情報
- 名前
link-card - 概要
aタグにcreateCardクラス属性を付加しておくと、aタグの直前にカード状の情報ボックスを表示します。 - 動作確認バージョン
WordPress 4.1で動作確認しています。
使い方
プラグインをインストール
今のところ、GitHubでのみ配布しています。
https://github.com/maruTA-bis5/link-card
「Download Zip」からZipをダウンロードして、wp-content/plugins/link-cardとして配置してください。
※GitHubからダウンロードしたZipファイルを展開すると「link-card-master」というディレクトリになりますが、「-master」は除いてください。
記事を作るとき
リンクを作成するとき、以下のようにclass属性を追加します。
やふー!
すると、記事を表示した際に、リンクのすぐ上にリンク先の情報が表示されます。
こんな感じです。
この時表示されるのは、titleタグの内容とmetaタグのdescriptionの内容です。
既知のバグ
- リンク先のdescriptionに日本語が含まれると文字化けする
文字化けする例 - descriptionを設定していないサイトではタイトルしか表示されない
代わりにog:descriptionとか使うと多分いい感じ - (バグと言うより仕様ですが)WordPressのサーバからリンク先に都度アクセスするので、最悪アクセス遮断されかねない
キャッシュするべきですね。。。
久しぶりにちゃんと成果が出た週末で、自分としては満足です。
もちろんこれから先も改修を続けるつもりなので、フィードバックやプルリクお待ちしています。